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文庫出たら読もうと思っていた本をつい最近地元で見つけたので
その日買おうと思ってた本と一緒に買いました。
「太陽王と灰色の王妃」…“太陽王”に惹かれたのとあらすじ読んで好みっぽいと
思っていたんですよねー…wwwだって太陽王だぜ…?

で、まぁやっぱこの人(太陽王)親分だわーと思って
(だって鈍感な上にKY…ってかちょっと無神経wwwって)
じゃあ主人公はロマだよなって西ロマで脳内変換して読んでしまった。
良くない読み方だとは思いますがそういう病気なので仕方ないですねww

ちなみにあらすじを西ロマ変換するとこんな感じになるwwww
(王女を王子に変換してます)

「同じ王子として生まれながら、華やかな弟の影で
いつも引き立て役になっていたロヴィーノ。
だが隣国の輝ける王が花嫁として選んだのは弟ではなく自分のほうだった。
政略結婚とは知りながら、ロヴィーノはアントーニョの優しさに酔いしれ
彼にふさわしくあろうと努力するのだけど――――――?
灰色の世界しか持たなかった王子(ロヴィーノ)と、
光り輝く「太陽王」(アントーニョ)との真実の愛を描いたファンタジーロマンス!」

え、ちょっ…こんな西ロマパラレル読みてええええっ!!!
と思ったので続きに軽く脳内西ロマ変換した内容を書いてます。
苦手な人はスルーしてください



+ + + + + + + + + +
リティシア(主人公)=ロマ
レーナルト(太陽王)=親分


誰もが太陽王が花嫁に選ぶのは弟の方だと思っていて、
ロマ自身も自分は選ばれないと思ってる。
でも親分はロマを選ぶんだよね!!
でも理由がなんかあっても丸め込みやすそうとかそんな理由なんだよ!
この人でなしwwwwwwwwwwwww
そうとは知らず選ばれたことに喜び、
たとえ愛されずともこの人にふさわしくあろうと頑張るロマ…健気すぎる。
あとさぁ結婚前に過去の自分の恋バナするのはKYだと思う。
彼女はこんな人だったって語ったあと、
ロマは『自分と正反対』って思って胸を痛め、
きっと今でもその人が好きなんだと思って
「愛されることは望まない」とそっと諦めてしまう。
(この辺りでこの男…ww親分みてぇ…ちょっと殴りたいwwwwって思った。)
そのくせ、ロマの初ちゅーを奪う親分wwwマジこのやろうwwwww
で?自分の心の中は過去の女のことでいっぱいだけど
ロマのことは慈しんでいくつもり??ほーぅ…。(*゚д゚)、ペッ
ロマの幼馴染(仮に独にしておこう)には嫉妬丸出しwのくせにですかww

結婚したらさっさと手を出しやがりますしね、この太陽王ww
しかも乳母(だか教育係だか??)に教えられたとおりに
「事が終わるまで静かにじっとしていなければいけない」
と思い込んでいるロマは最中は必死で声を堪えるのですが
それを自分を拒んでいるとか嫌がられているとか解釈する親分ww
もしかして故郷に思いを告げられぬまま想い人を残して嫁いできたのかと
思って自分に抱かれるのはさぞ苦痛だったろうなどと思います。
ロマが自分を受け入れたのは王族としての義務感――――
そこに何故か胸が痛み、ロマには自分以外の男のことを考えてほしくない
という思考には笑うしかなかったwwwこの男wwww

別荘で甘い二人の時間を過ごしたりしながら徐々に距離を縮める二人。
そんな時にロマの領地の報告書を持って独がやってくる。
楽しそうに故郷での昔話で盛り上がっていたところに
乱入してくる親分wwwww
少し二人で話がしたいという独に皆の目が届く範囲のところで
なら構わないだろうと応じるロマ。
「今幸せか?」
そう尋ねる独に幸せだと返す。
アントーニョは自分を気遣ってくれるしとても優しい。
これ以上は望まない。今以上を望まない限りは幸せである、と―――。

一方、親分はというと自分には見せない表情を独には
惜しみなく向けていたということに苛立ちを募らせていたwww
夫である自分には見せないくせに、とwwwそれ嫉妬ですよねwwww
そしてその苛立ちをロマにぶつけるようにいつも以上に激しく、執拗に求め
ロマが嫌がろうが泣こうが構わずズコバコ。
気がすんだら後は背を向けてしまう親分に、わけわからん!
と思いながら必死で涙を堪えて嗚咽をかみ殺すロマ。
その後「暫く寝室は別にしよう」ということで
三ヶ月も経つと夫婦の「不仲」が城中に知れ渡ってしまっていた。
そこに付け込むように自分の娘はどうだろうとか
貴族どもが太陽王に娘を紹介したり、
今まで太陽王の妻だからとちやほやしていた者たちも
次第にロマから離れていき、茶会を開いても理由をつけて断ってくるし
肝心の親分も忙しいからと理由をつけてロマのお誘いを断り続ける始末。
もう自分に飽きられてしまったのだ。
そう解釈せざるを得ない状況で、自分の努力が足りなかったのだと
親分を責める侍女にそうなだめるロマ。(*つД`) ゚ : ・ ゚

ある夜会で夫婦揃って参加ということで
ロマは自分には不似合いだと分かっているが
あえて故郷の国を出る時にフェリからもらったドレスを着ることにした。
少しでもアントーニョが気にかけてくれたなら。
もう一度アントーニョに自分を見て欲しかった。
そんな気持ちで夜会に出て、城に戻ってくると
アントーニョは自分の部屋にロマを引き入れて
「ロヴィにその色は似合わへんよ」
そういうアントーニョについにロマはキレる(笑)
「お前が俺のこと見ないからだろうが!」
最初から分かっていた。政略結婚だからな。
愛されることは望まないと思っていたのに、お前が優しくするから。
あんまりにも優しくて誤解して、…勝手に期待して
勝手に傷ついただけ。望むまいと思っていたのに。
「どうぞ、好きな女性をお召しください?太陽王」
故郷の国のこともあるから離縁はしてあげられないし
王妃の座も辞することはできないけれど。
そうして部屋を出て行くロマを追うことの出来ない親分。マジ甲斐性なしww
そしてロマは落ち着くまで城を離れて自分の領地に身を寄せることに…
そしてそこに配属している独と再会。
「誰も知らない国まで逃げて二人で一緒に暮らすか」
という申し出をされますが、ロマは「戻る」と決意。

で親分は城に残った別のロマの侍女にちくちくと小言を言われるw
ロマなりに精一杯早くこの国に馴染もうと努力していたのをみて
不器用で物覚えが悪く手を焼いたが、今ではすっかりロマ信者♪な侍女たちww
ロマ以外に誰一人自分の妻として迎えることはないという親分に
「妻として認めないという扱いをしたのはどなたですか?」
という鋭いツッコミをされる親分、マジ親分。

ロマは自分を愛してくれていたのに、自分は終わった恋をいつまでも 引き摺って
彼の気持ちを蔑ろにしてしまった。
大事に慈しむつもりでいたのに、何故もっと大切に出来なかったのか。
後悔してもとき既に遅し。
いや、まだ終わってないと彼を連れ戻そうとするのを侍女に止められる。
その前に身辺整理をしろ、と。
皆の前でロマ以外を妻にする気はないと宣言して
あれこれ煩い貴族を黙らせること。
そしてロマは療養中ということにしておけと進言する侍女たち。
…実によく出来た侍女達である。
彼のためにも少し時間をおくほうがいいのかもしれないと考える親分。

手紙のやり取りが続く中で、
他国の世情の変化があったり、ロマの故郷の国が進軍してきたり。
表向きは難しいことを言ってるけど
ロマを蔑ろにしやがってこのやろう!な感じがしてニヤニヤしたww
父王=じいちゃんにしたい。
フェリもロマが嫁ぐ前に親分に
「約束して。兄ちゃんを泣かせるようなことはしないって」
泣かせたら承知しないよ?という牽制をしていたしww更に
「兄ちゃんには国内で兄ちゃんを愛してくれている人のところへ
嫁いでもらって穏やかに生活出来るようにしてあげたかった…
これはじいちゃんの希望でもあったの…――――――
どうか、兄ちゃんを幸せにしてあげてね」
実は皆に超愛されてるっていうね。もうww

このあとじいちゃんが進軍してきたのを聞いて
急いで戦地に向かってじいちゃんVSロマな舌戦を繰り広げ
ロマが戦地に向かったことを知った親分も慌ててそこに向かって
じいちゃんVS親分をした後なんやかんやでハッピーエンド。

別に西ロマ変換しなくても楽しめたので
普通に女子向けラノベ大丈夫って方は良かったら読んでみてください。
個人的に雨宮さんの文章は読みやすくて好きです。(*´ワ`*)

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西ロマ早く結婚しろ!が口癖。現在APHにドップリ嵌っています。ロマーノは俺の嫁。
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