当スペースまで足を運んでくださった方々、ありがとうございました!!///
買い物から戻ったら待っててくださった方がいて驚きました(笑)
いつもまったりしているのに、何だか今回はいつもよりたくさんの方が来てくださって、
「え、どうしたの…?!」と終始あわあわしてました。
用意してた紙袋もさっさと無くなって、ビニバも無くなって、
最後にはそのままお渡しという形になったり、「唇から、熱」と
「L'amore e doloroso e dolce.」が早々に完売してしまったり…ほんとビックリです。
あと計算やっぱり苦手でテンパってしまったりとすいませんでした;;;;;
更に差し入れやお手紙なんかも頂いて、ありがたいけど申し訳ない…!
手紙とか、本館のジャンルでさえ通販の時に貰うくらいでイベントでは
貰ったことなかったので、本当に嬉しかったです!ありがとうございました!///
茶屋さんまたお会いできて嬉しかったです~vvv
お声かけてくださってありがとうございました!
歌姫気に入ってくださって、お友達にも勧めたってマジですか。(笑)
え、いいの?あの話とっても設定があれなのに…(西ロマでロマ総受なんて俺得でしかない)
嬉しいけど、何というか…羞恥プレイ?すぎるwwww
あと前回の親オレ2でお隣だったりつさんv
またお声かけてくださって大変嬉しかったです…!////
本貰ってくださった上に、差し入れもありがとうございました…!
体調の方はもう大丈夫なのでしょうか…?
また懲りずにお相手くださると嬉しいです。
お買い物終わった後に、Yさんをスペにお招きして、
あれこれお話したり、イベントの後アニ○イト行って、ご飯食べて…と
アフターもお付き合いくださって、ナンパしてよかったと思いました!←
パエリアがあるイタリアンなお店(笑)でサングリア飲んだのですが、
凄く飲みやすくて美味しかったですv
皆もっとロマにドレス着せてほしいだとか
ドレスのカタログみたいなドレスロマアンソロがあったらいいのにねーとか
ロマの女装ハスハス。とか、もう西ロマ早く結婚しろよ…だとか。
そんな話をしてました!←
前回、前々回と出した本が女装で、どんだけ女装好きなんよ…とか思いつつ。
自分は前にも他ジャンルで散々メイドだ、ナースだってパラレル書いてたけど、
ロマってちび時代はメイドさんなせいか、イロモノよりもドレスが着せたい。
中世ヨーロッパとかの貴婦人が着てるようなドレスを着せたい。
そして、西ロマは早く結婚すべき!と思っているせいで、
いつも話の最後は結婚して幸せに暮らしました、的などこの御伽噺ww
みたいなオチに持っていくことが多いです。ワンパタすいません。
でも、しょうがないよね。西ロマがリア充すぎるのが悪い。
ハロウィンでだってあの二人いちゃつきやがってコノヤロー。ですよ。ほんとご馳走様!
今まで親分って本当にロマのことどう思っているのか謎だ、とか
思っていたりしたんですけど、今でもロマがどんな格好してようが
「めっちゃ守りたくなる」「かわえー」存在なんだな、ととても安心しました(笑)
なんだ、めっちゃ両思いじゃん。早く結婚してくれ。
西ロマ本もたくさんゲットできて幸せです。
新刊出してくださったサークルの皆様お疲れ様です。
萌えをありがとうございました!
原稿期間中とか拍手ぽちぽちしてくださった方も有難うございました!
とても励まされました…。^^
で。新刊なんですけど、また花景はアホをやらかしていました。
紹介文ではギルは医者とかいう設定なのに、最初の方の親分が
「軍隊長」とか言ってたりして、意味不明すぎだろwwwwwwwwww
多分、ルートとごっちゃになったんでしょうが…すいませんでした。
オイオイ、しっかりしろよ。最近こんな間違いばっかりだな…。
お詫びに俺だけの歌姫のSS投下です。
西ロマ青○の後の話です。
『…特定の女性の家に何度も出入りしてる。』
セボルガの言った言葉には確かに嘘はなかったようだが、
浮気とかそういうのではなかったようでロヴィーノは内心で胸を撫で下ろした。
もっとも、本当に疑っていたわけではないが。
アントーニョに背を預けたまま目を閉じて、呟くようにぽつりと言った。
「セボルガが、言ってた。お前が女性の家に何度も足繁く通っているって。
…お前浮気してるんじゃないかって」
「えー…あの王子はんそんなん言うてたん?ひっどいわー…って、ロヴィ、まさか信じて…?」
寄りかかっていた身を起こして、再び勢い良く後ろに倒れる。
ぐふっとアントーニョが呻いたが、知ったことではない。
「ばーか。信じるわけねーだろ。…まぁでも…疑いはしたけどな」
「えぇっ!?」
「だって、この三ヶ月…お前一度も会いに来なかったじゃねーか」
「それは、その…ごめん」
「謝るな。忙しいのはベルから聞いてたし、手紙も貰った。でも、」
寂しかった、とは言えずに、きゅっと唇を噛んだ。
これは、ただの俺の我儘だ。
本当に会いたいなら、アントーニョのように、どうにかして会いに行けば良かったのに、
そんなことも出来ずに、ただ待つことしかしなかったくせに。
アントーニョは一応手紙をくれた。それで満足すればいいのに、我儘な俺は。
紙の上の言葉だけじゃ足りない。
お前の声で、直接聞きたい。
そして。
指を絡ませて、自分よりも大きなアントーニョの手の甲に口付けた。
「こうやって…触れ合うことの方が何倍も」
嬉しくて、幸せなことなんだ。
「ロヴィー…」
「なのに、お前は『他のヤツに奪われるかも』とか、言いやがって…!
お前こそ、俺のこと疑ってんじゃねーよ!言っとくけどな、
俺の方が先にお前に告ったんだからな!忘れてんじゃねーぞこのやろー!!」
(好きって言ったのも)
(欲しがったのも、俺の方が先だ)
なのに、今更他の誰かだって?笑わせんなよ。
指輪は一生愛してるって証じゃねーのかよ。
ゴスゴスと頭突きを喰らわせると、アントーニョはそんな俺をぎゅうと抱きしめた。
「ごめん」
アントーニョは本当にすまなそうに謝った。
それにフンと鼻を鳴らして、いつの間にか浮かんだ目尻の涙を手でぐいと拭った。
「大好き。愛しとるよ」
「知ってんだよっアホトーニョ」
ばか、アホ、畜生。俺も好きだ。
心の叫びは口には出さなかった。
「――――――でも、好きになったんは絶対俺の方が先やで!」
「あぁ?嘘つけカッツォ!それだって俺のが先だっつーの!」
「俺は目が合った瞬間からやもん!俺のが先や!」
「俺だって…っ!」
「それに絶対俺の方がお前のこと好きや!」
「はぁっ?それこそお前より俺の方が好きに決まってんんだろ!」
「ほんまやって、今から証明したる!」
「あっこらどこ触って…!」
ち、ちぎぃいいいい!!!!!
*
その後。
「どや、俺のが好きやってわかったやろ?」
「………この絶倫野郎…」
アントーニョのトマらない情熱を受け止め、『はいはい、もうそれでいいですよ、このやろー』
と、投げやりになるロヴィーノだった。
*************
もはやただのバカップルである。
