親オレ2合わせで発行予定のパラレル本「歌姫」の設定あれこれです。
こんなカンジの話だよーっていうただの走り書きです。
あと自分用のメモです。
【歌姫=唄わない歌姫=】
貴族西×歌姫ロマパラレル
*あらすじ*
ローデリヒ主催のパーティーで噂の『歌姫姉妹』の歌を聴いたアントーニョは
その二人を紹介してくれるように、ローデリヒに頼む。
一方、ロヴィーノは歌はもうやめる、屋敷を出て行くとローデリヒに告げる。
が、それは許されず、エリザベータに頼まれて誕生日に弟と一緒にパーティーで
歌を歌うことになる。そこで、変な訛りのアントーニョに会って…――――――
…みたいな話です。
*ロヴィーノ・ヴァルガス
「歌姫姉妹」の兄の方。(男だけど舞台に上がる時はドレス着るよ!)
男嫌いな節があるが、昔娼館で働いていた。
“天使の歌声”を持つ愛想がよく、器用な弟にコンプレックスを抱いている。
でも結局弟のことは大事にしている。(ブラコン)
*フェリシアーノ・ヴァルガス
「歌姫姉妹」の弟の方。
聴いた者に幸福を与えるという“天使の歌声”を持っている。
普段は邪険にされていても結局は自分のことを考えてくれる
ロヴィーノが大好き。
極度のブラコンなので、「世界で一番美しいのは兄」と思ってる。
*アントーニョ・フェルナンデス・カリエド
ローデリヒに招待された舞踏会で歌う「歌姫姉妹」を大絶賛する田舎貴族。
ローデリヒに頼まれてロヴィーノを預かることに。
世間を斜めに見ている感のあるロヴィーノが気になってしゃーない。
ローデリヒとは遠縁の親戚。
フランシス、ギルベルトとは悪友で、アーサーは天敵。
*ローデリヒ
いくつもの劇場を所有していたりする貴族。
「歌姫姉妹」を育てた張本人。本人もピアノを弾く。
厳しいが、「歌姫姉妹」の歌はとても好きらしい。
最近エリザ姐さんと結婚しました。
*アーサー
極東の国との国交に力を入れている貴族。
本宅には滅多に帰ってはこないらしいが、
最近は度々戻ってきているらしい。
一度ある事件に巻き込まれた「歌姫姉妹」を保護したことがある。
*ギルベルト
ルートの兄。アントーニョとフランシスの悪友。
ロヴィーノの昔の客。
ロヴィーノのことは今も結構気になっている。
*フランシス
アントーニョとは幼年学校時代からの悪友。
変態だけど実はとてもいい人なんだよ!
*ルートヴィッヒ
ロヴィーノたちが暮らす国の軍人。
ある日ローデリヒの家に招かれ、
それがきっかけでフェリシアーノと出会う。
他にもベルベルとか本田さんとか…あと親分家のメイドさんとか
オリキャラ出てくるかもしれないです。
西ロマの他に、伊ロマや普ロマ、英ロマっぽいのやモブロマ描写があると思いますので
苦手な方はご注意ください。あと内容は一応R18です。
あと普通に女装とかあったりするのでそれも要注意ですよ!!
(自分どんだけ女装本出す気なのwwwwwwwwwwwww)
ずっと前に言ってた一回書くの挫折してボツにしたんだけど、
やっぱ書きたいからリメイクして書き上げようと思います。
前に一度SSとしてブログに投下してたと思いますが、
あの時とは大分設定やらストーリーを練り直したので
また違ってくるかもしれません。
第一幕 西とロマの出会い
1 親分視点「歌姫姉妹」の歌を聴く
2 ロマ視点数ヶ月前の墺さんとの会話の回想+親分との邂逅
3 親分視点ロマとの初接触に戸惑う
4 親分視点墺さんとの会話「ロヴィーノを預かって欲しい」と頼まれる
5 ロマ視点イタちゃんと別れて西の家で暮らすことに
第二幕 ギターとフラメンコと親分家の暮らし
相変わらずツンとしたロマを一生懸命楽しませようとする親分。
親分家で暮らし始めたロマの戸惑いと自分の知らない音楽との出会い。
相変わらず唄うことは拒否するが、
親分のギターと歌(即興)は悪くないと思い始めるロマ。
トマト栽培と親分の「嫌なら無理に歌わなくていい」発言
段々親分に惹かれていく自分を自覚するロマ
第三幕 悪友
噂の「歌姫姉妹」の片割れを見にきた仏兄との小話。
報告も兼ねて墺さん家へ。
イタちゃんの歌に感動した親分がノリで「結婚したって」発言
それを聞いたロマが墺さん家を飛び出て行く。
街中で昔の客、普と再会。
普に絡まれて迷惑そうなロマを助ける親分。
ロマのエロさを語る普に一発喰らわせる親分
普とロマのことに何故かもやもやし出してしまう親分。
しかし鈍感なので理由が分からず仏に相談する親分。
親分に恋心を抱いていることを認めるロマ
第四幕 天敵登場
親分は弟が好きなんだ、と勘違いしているロマと
何だか分からないけど普とかロマの過去に関わった男に
何故か嫉妬してしまう親分。(例:普)
何だか微妙な空気の二人は、仏兄主催のパーティーへ。
そこで英と再会するロマ。
天敵英までもがロマの過去に関わっていることに
苛立ちを隠せない親分
何故か怒っている親分に、怯えるロマ
第五幕 ふたりの想いの行方
イタちゃんが親分家訪問。
やっぱり親分は弟が好きなんだ、と確信したロマは
悩んだ末に親分の家を出る決意をする。
そこでまた英登場、ロマが良ければ協力することを約束
二人で会っているのを見た親分がキレる。
ほっとけよ、と突っぱねるロマ。
親分漸くロマに対する自分の気持ち自覚。
喧嘩して気まずい親分のとこに英からロマ宛に手紙が来る
悪いと思いながら封を開けた親分は、ロマが内緒で家を出て行こうと
していることに、気がつく…。
………こんなカンジで書いていこうという自分メモでした。